ルートブロックを編集するには、タッチ機能を使います。
画面左上のボタンを押すと、タッチ機能を選択できます。タッチ機能は以下の通りです。
Look At (見る) | タッチしたブロックに視点を合わせます。 |
Paint (ペイント) | ブロックに色を付けます。 |
Flood Color (塗りつぶし) | タッチしたブロックと、その同サイズの隣接ブロックを再帰的に塗りつぶします。 |
Pick Color (ピック) | ブロックの色を抽出します。 |
Divide (分割) | 1個のブロックを8個に分割します。 |
Trim (削る) | ブロックを消去します。 |
Extrude (拡張) | ブロックを拡張します。 |
Expand (拡大) | ブロックを拡大します。 |
基本的なモデリング手順
モデリング手順はとても簡単です。分割して、削って、色を塗るだけです。
Step 1. 分割
分割を選択して、ブロックをタッチしてください。タッチしたブロックは8個に分割されます。
分割数の限界は7段階です。デバイスのメモリが十分にあれば、最大で2,097,152(128x128x128)個のブロックを表示させることができますが、10万ブロック程度が操作できる限界かもしれません。
Step 2. 削る
トリム機能を選択してブロックをタッチすると、1個のブロックが消去されます。
Step 3. ペイント
COLORボタンを押すと、色選択ダイアログが表示され、色を選択できます。
COLORボタンを長押しすると、背景色を変更できます。
現在選択中の色には、右上に小さな四角形が表示されます。
各色の使用数は左下に表示されます。
パレットを長押しすると、新しい色を作れます。
色を選択した後、ブロックをタッチすると、ブロックに色を付けることができます。
これらのステップを繰り返すことによって、いろいろなモデルを作ることができます。
拡張編集機能
編集メニューから、拡張編集機能を使うことができます。編集機能一覧は以下の通りです。
フリー版では、これらの機能は一部ロックされています。
機能 | 内容 | フリー版 |
---|---|---|
Copy Blocks (コピー) | モデル全体をコピーします。 | – |
Paste Blocks (ペースト) | コピーしたモデルをペーストします。 | – |
Rotate (回転) | モデル全体を90度回転させます。 | 使用可 |
Scale Up (拡大) | モデル全体を拡大します。最外周のブロック群は消去されます。 | – |
Scale Down (縮小) | モデル全体を縮小します。最小のブロック群は消去されます。 | – |
Flip (反転) | モデル全体を反転させます。 | – |
Mirror Copy (ミラーコピー) | モデルを、前後、左右、上下対象にコピーします。 コピー先のブロック群は消去されます。 |
使用可 |
Partical Erace (部分的消去) | モデルの一部を大きく消去します。 | 使用可 |
Subdivide (細分化) | モデルの全体を細分化します。 | 低解像度 |
Optimize (最適化) | モデルのブロック数を最適化します。 | 使用可 |
シフト機能
シフト機能を使ってモデルを移動させることができます。
シフト機能を使うには、メニューからシフト機能を呼び出してください。
(Menu -> Shift)
有料版では、シフトコントローラーを使用することができます。
(Menu -> View -> Controller)
有料版では、移動量と自動最適化機能を設定できます。
(Menu -> System -> Preferences)
Undo
UNDOボタンを押すと、モデルを元の状態に戻すことができます。Undoの上限は10回です。画面が切り替わると、Undo履歴はリセットされます。